「赤い羽根帽子の旅人」 星のささやきの下 僕は今歩き始めた 長いトンネル抜けた そこにはただ、一面の花 緩やかなカーブで 横切ったのは陽炎 月の影には まだ見ぬ民の足跡 果ての無い時を彷徨う 赤い羽帽子の旅人 その瞳に映る銀色の憧憬を求めて